あなたもみやぞんやジョンレノンになれる!エピフォンギターの歴史と魅力

​誰もが知るビートルズのジョンレノン、ジョージハリスン。

この二人が使用した有名なエレキギター「エピフォン・カジノ」。

最近ではお笑いコンビ「ANZEN漫才」の人気者みやぞんが使うアコースティックギターブランドがエピフォンであります。

今回はこのギターブランド「エピフォン」について調べてみました。

まずはジョンレノンとみやぞんが使用するギターについて

ジョンレノンが使用したエピフォンカジノ

先ほどのザ・ビートルズのギタリストが使用した「カジノ」はフルアコースティックギターと呼ばれる。

フルアコースティックギターはフルアコと呼ばれ本体ボディの中にセンターブロックの構造を持たない設計となっている。

カジノの外見はセミアコースティックギターモデルとして有名なギブソンESー335と良く似ているがセミアコはセンターブロックを持つ構造である。

セミアコかフルアコかの見極めはfホールからボディ内部を確認すれば一目瞭然である。

そのほか大きな外見的な違いは弦をボディ本体に留める方式がそれぞれ違います。

カジノ(フルアコ)がトラピーズタイプと呼ばれる大きなプレートで弦を留めている方法に対しセミアコはストップテイルピースと呼ばれるバータイプの金属部品が用いられています。

ちなみに映画「バックトゥザフューチャー」の中で主人公のマーティーを演じるマイケルJフォックスがステージで演奏するシーンがありますね?

この場面でマーティーが弾いているギターはアメリカの超有名ギターブランド「ギブソン」のセミアコ「ESー345」の音を聴くことが出来ます。

現在販売されているカジノは大きく分けて廉価版と上位機種が存在している。

廉価版は現在、中国や韓国で生産されているが上位機種のエピフォン ELITIST(エリティスト)シリーズは国産機種として生産されている。

カジノエリティストシリーズを生産する楽器メーカーとしては現在寺田楽器が担っているという情報を発見できましたが根拠はもてません。

カジノのサウンドの特徴は?

ボディ内部にセンターブロックという木材パーツが存在しないメリットが生音にも活かされセミアコよりも存在感のあるサウンドが得られるとされます。

しかしその反面デメリットとしてはボディの振動がハウリングの原因となりやすい。

でもこのデメリットを逆に活かしたフィードバック奏法が楽しめたりする。

使い方次第でデメリットがメリットになったりと不思議なもんですが、もしかしたら物事に長所も短所もなく要は使う側の人間とアイデア次第なのかもしれないですね。

ANZEN漫才「みやぞん」が使うアコギ

テレビの人気者のみやぞんさんが使ってるアコースティックギターはエピフォン「DOVE PRO」というギター。

このモデルは販売店にもよりますが大体税込みで予算3万円ほどで購入できるコストパフォーマンス抜群のアコギです。

しかもピックアップが内蔵されているモデルなのでエレアコとしての機能を備えています。

エレアコとは?

エピフォンDOVE PROは生音で弾き語りで演奏することはもちろんモニタースピーカーから音を出して演奏したい場合にも対応できるエレアコ方式のギターです。

エレアコのとしてエレアコ用のアンプに繋ぎ演奏するためにギター本体のブリッジ内部にピエゾ方式のピックアップ(マイク)が内蔵されています。

ピエゾ方式のピックアップはとは?

ピエゾ方式のピックアップはギターの振動がピエゾ素子に伝わることで電気信号が発生する仕組みになっています。

じつはぼくもエピフォンのエレアコを購入し演奏に使っていた経験があります。

このエレアコはもう手放してしまい手元にはありませんが価格は3万円切るぐらいのモデルでした。

エレアコを選んだ理由はやはりピックアップがはじめから内蔵されているのでスグにモニタースピーカーやアンプに繋げて演奏できる点でした。

でも生音での「鳴り」はアコギに比べるとやや弱く、弦振動から得られる音質もそれほどぱパワフルなものではありません。

要するにアコギとしても中途半端であり、アンプを通して演奏するにしてもダイナミクスに欠ける存在になります。

けれど音質やアコギとしてのポテンシャルをそれほど求めないのであれば十分に活用してくれるギターとして初心者さんには丁度良いギターとなるでしょう。

ある程度この価格帯のギターで経験を積んで演奏に求める機能やサウンドがイメージできるようになってきた段階で生音の鳴りを重視したアコギや装着するアコギ用の後付けピックアップの購入を検討するのが良いかもしれません。

このエピフォン「DOVE PRO」をみやぞんさんはどんな理由で選んだのか定かでないですが、多分そんなにギターとしての音質にこだわりは無く見た目とエレアコの機能性を備えていながら手頃な価格で購入できる点を評価したのではと思います。

エピフォンの歴史

エピフォンブランドの誕生は1928年

由来はエピフォン創業者のギリシャ人アナスタシオス・スタトポウロさんのご子息「エパミノンダス」のニックネーム「エピ」とギリシャの言葉で音を表す「フォン」をくっつけた造語から「エピフォン」というブランド名が誕生。

フェンダーのストラトキャスターとソリッドギター人気を二分するギブソンレスポールを生み出した「レスポール」さんが1941年からソリッドギターをエピフォン工場で試作を重ね開発したというエピソードが残っている。

この頃からエピフォンにはギブソンやレスポール氏といったギター制作に関わる偉人とメーカーとの交流がありギター製作の重要な企業であったことが伺える。

ご子息の名前をブランドに掲げたギターブランドのエピフォンはその後1945年にエパミノンダスさんが病に侵され帰らぬ人となる。

エピフォンの企業としてのポジションも危機に見舞われ他社による買収や工場移転など苦しい時期を経験したのち1957年にギブソン社に買収され傘下となる。

買収後のエピフォンギターはギブソン工場のカラマズーで生産されたが70年代に入り日本企業で生産されるようになった。

この当時日本で生産に関わった楽器メーカーがフジゲンやマツモク工業、寺田楽器、TOKAIなどが担ったと考えられる。

現在のエピフォンギター製造

廉価版ギターの生産は?

  • ウィキペディアより引用
  • 現在のレギュラー製品は主に韓国や中国で生産されている。それ以前は日本、さらにその前にはアメリカで生産されていた。

    みやぞんさんが使用するDOVE PROや廉価版のセミアコなどは中国あるいは韓国生産のモデルだと考えて良いでしょう。

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    上位機種Epiphone Elitistの生産は?

  • ウィキペディアより引用
  • 日本製のモデル。以前はEpiphone Eliteのブランドであった。日本で生産された限定販売の「Japan Limited Line(LQ)」シリーズが存在した。これは塗装がポリウレタンではなくラッカーであった。

    推定のエピフォンエリティストの生産企業

  • ウィキペディアより引用
  • 株式会社寺田楽器(読み:てらだがっき、英称:Terada Musical Instruments Co. Ltd.)は、日本の愛知県海部郡蟹江町に工場を置く楽器製造メーカー。主に様々なブランドのギターのOEM製造を行う会社[1]。寺田楽器製作所とも呼ばれている。

    70年代から日本の楽器メーカーでのエピフォンギターの生産を担う関係性から寺田楽器がエリティストの製造を行っていると推測します。

    まとめ・エピフォンブランドの役割とポジション

    ギブソンの直系ブランドながら初心者さんでも購入しやすいモデルをラインナップしつつ、カジノに代表される歴史を受け継いだフルアコも生産しているエピフォンブランド。

    ただ安いだけのギターなら他のブランドやメーカーがありますけれどエピフォンはビートルズのジョンレノンやジョージハリスンも使った由緒ある?人気と性能を備えたブランドです。

    今回ご紹介したエレアコ「DOVE PRO」やエピフォンのセミアコなどはギターの価格帯としては決して高くはない部類ですが、3万円以上の予算が必要となるお買い物としては安い物ではありません。

    その点ではエピフォンのギターであれば品質もルックスも知名度も申し分のないギターブランドだと言えるでしょう。

    現在の世の中のトレンドはデジタルやAIなどの方向に向かっています。

    でも人間の喜怒哀楽や感情となどの内面を表現する手段や方法としての一つである「音楽」や「ロック」はどんなに世の中がデジタルに進もうと「音楽」を表現するための「手段」である「楽器」や「ギター」は絶対にアナログな物として愛され続けるモノだとおもいます。

    ギターは確かに練習が必要でうまくなるためには時間がかかりますが「感情表現」としても「音楽」は絶対に無くなりません。

    ぜひ初心者さんでも購入しやすいブランド「エピフォン」で表現者「アーティスイト」としての自由を手にれてください。

    ギターが新しい景色が見える場所へ導いてくれるでしょう!

    セミアコの比較レビュー!3万〜5万円の予算で購入するエピフォン・Tokai ES-68・アリアブリッツの3本を検討

    2016-10-27

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    オートバイ事故で脊髄損傷の障害を負うことになり車いす生活を送っています。 車いすの生活は2020年現在で34年目を迎えました。 このブログはぼくの車いす人生のなかで全力で取り組んできた経験や出来事をまとめています。 脊損のぼくが全力で経験してきたことを紹介するという意味でブログのタイトルを【全力脊損】としました。 どうぞよろしくお願いいたします。 プロフィールページで触れていますがぼくはギターや音楽にも長年親しんできました。 ゴリゴリの昭和世代のためにいまでもレコードプレーヤーで音楽を聴いていますが音楽関連のガジェットにも興味があり気にいったアイテムをブログでレビューしています。 30年間の脊損人生でチャレンジしてきたことをこのブログでお伝えできればと思っています。 >>>プロフィールはこちら