せきそんおじさんは生きています、そして母を看取りました

かなり久しぶりの投稿です、

恐らく一年以上ぶりかと思います。

転職や体調不良など色々とあり、ブログから疎遠になっていました。

その理由で一番大きなことにまず記事のタイトルにありますが母親を看取り、バタバタとしていました。

どうしているのかな?と気にかけてくださっている人は皆無だと思われますが近況報告的ここ一年くらいの出来事をまとめておきます。

2024年6月に母親を看取る

時系列は無視して直近の出来事からで申し訳ありませんが6月に母親が亡くなりました。

小細胞肺がんでした。

ここ4月に入院し亡くなる6月まではほぼ毎日病院へ行き、洗濯物や差し入れなど面会を続けバタバタと過ごしていました。

亡くなってからは葬儀や諸々の事後処理でバタバタと過ごし、葬儀が終われば次は納骨の法要や初盆などでまたバタバタと落ち着かない日々を過ごしておりました。

実は3月の初め頃に体調を崩し、最初は風邪をこじらせたような感じで病院は受診せずに様子を見ていました。

咳が出始めて一向に治らず手遅れになる前に病院へ行くことを説得し日曜日に救急外来を受診。

この日の受診では詳しいことは専門の呼吸器の先生に診てもらわないと分からないとのことで翌日月曜に予約を入れてもらい再度、受診。

当日の診察で余命わずかと診断を聞き、ぼんやりと覚悟らしき気持ちを持っていたものの胸に鉛のような重い感触が走ったことを覚えています。

入院や転院の段取りなど色々と大変なこともありましたがやっと日常が戻ってきてまだぼんやりとした日々を過ごしています。

母親の入院や看取りの件はまた改めて詳しくまとめておきたいと考えています。

2023年6月に退職

ちょうど一年前の今頃に前職の職場を退職しています。

転職した職場は急性期病院の臨時職員です。

人生で初めての電車通勤でしたが今のところ通勤中にうんこを電車内で漏らすこともなく何とか過ごしています。

さて前職の職場を退職した理由は掃き溜め部屋で過ごすことにうんざりしてきたからです。

転職を決意して直ぐに掃き溜め部屋の上司に退職の旨を4月に告げ、有給を消化し6月に退職しておりました。

上司に転職を報告した間もなく転職サイトを利用し転職活動に勤しんでおりました。

いくつか応募先事業所さんを紹介していただき辞退させざるを得ない案件もありました。

けれどその中の一つの案件で面接を受け、採用の結果をいただき意外とすんなり転職が決まった次第です。

そしてめでたく掃き溜め部屋の住人を卒業することができました。

こちらの職場は行政の施設を外郭団体が管理運営する施設でした。

詳しくは言えませんが(言えなくもないが)詳しく説明すると分かる方には一発で判明するので大人の僕は控えておきます。

前職の職場で経験値が上がるようなことは何ひとつ得られませんでしたが世の中の仕組みが分かったという意味では勉強になりましたし人間がまた一つ嫌いになりました。

ダークサイドな面も見ましたがそれも含めてある意味良い経験だと思ってます。

この件も機会があれば転職にフォーカスする視点で改めて詳しく解説したいと思います。

2023年7月から病院の臨時職員として働く

臨時職員の立場で病院で働き始めてようやく一年が経過しました。

仕事の内容は事務です。

正直言ってガッツリの事務仕事は経験ありません。

製造業の会社員時代にエクセルやパワポを使った経験くらいです。

特に事務としてアピールできる経験や材料はありませんでしたが製造業の役職として勤務したことや自営業で移動カフェを経営した経験などが評価されたのかも知れません。

担当する病院での仕事はあまり詳しくは言えませんがとりあえず大変です。

未経験な分野でもありますし、医療機関な」だけに異次元の世界ですわ。

採用時の健康診断で問題発生

入職の際に健康診断を受けました。

その結果、胸のレントゲンで影が見られ再検査となります。

しかしこの胸の影と再検査は前職の職場の健康診断で指摘されており面接前に泌尿器科を受診する総合病院で呼吸器内科を受診し問題なしとの結果を得ておりました。

その旨を職場に伝えますが精密検査をしておきましょうとのことで採血な色々と検査を受けることとなりました。

その結果、この時点で過去結核の反応が出ているとの結果です。

結核言うたらドラマで主人公が咳き込んで口を抑えていたハンカチが血がべったりついていて死んでいく場面が思い浮かびます。

まさか自分が結核?

慌てておかんに電話して確認しましたが結核の認識はなく幼い頃に喘息気味だったとのことです。

で、勤めている職場が病院であること、そして結核の疑いがあるとのことで内視鏡検査で一日検査入院することとなります。

内視鏡検査では肺の組織を採取し培養の検査に出すとのことです。

この培養の検査でガチの結核ではなく肺MAC症と呼ばれる人はうつらない土壌の菌が原因の感染症と判明しました。

>>>肺MAC症について

もしガチの結核だったら治療のためにオレンジ色の汗が出る抗生物質を服用するとのことだったので正直ホッとしています。

ただこの結果を得るための内視鏡の検査がめちゃくちゃキツかったのです。

喉から血は出るし痛いし咳き込むし体調は悪くなり、炎症反応は出てきて熱もでて数日間動けなくなり仕事を休むはめになりました。

検査入院を受けたのが去年の9月中頃です。

検査後は体調を崩してしまいしばらくは食べられなくなり体力が戻るまで2ヶ月くらいかかりました。

体調が戻りテレキャスターを購入

やっと体調が戻り始めたのが11月ごろです。

メルカリでポンコツのテレキャスを買ったり散財していましたが転職したこともあり少しお金に余裕も出てきました。

ご褒美にギターくらい買っても良いんではと思い始めます。

で色々と迷いましたがちょうどフェンダーメキシコのビンテラがモデルチェンジするタイミングだったのでしょう。

アマゾンでイシバシ楽器から旧モデルが10万円台で出品されていたのです。

ヘタレにパーフェロー指板とか関係ありません。

チャンスなので買っちゃいました。

とりあえず今回はここまでの記事編集とします。

気が向いたらまた続きを投稿します。

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ABOUTこの記事をかいた人

オートバイ事故で脊髄損傷の障害を負うことになり車いす生活を送っています。 車いすの生活は2020年現在で34年目を迎えました。 このブログはぼくの車いす人生のなかで全力で取り組んできた経験や出来事をまとめています。 どうぞよろしくお願いいたします。 プロフィールページで触れていますがぼくはギターや音楽にも長年親しんできました。 ゴリゴリの昭和世代のためにいまでもレコードプレーヤーで音楽を聴いていますが音楽関連のガジェットにも興味があり気にいったアイテムをブログでレビューしています。 30年間の脊損人生でチャレンジしてきたことをこのブログでお伝えできればと思っています。 >>>プロフィールはこちら