ワイモバMNPでXperia Ace III購入!回線切替えとAPN設定【ソニー製スマホの印象】

今回の記事はY!mobileへのMNPの乗り換えを機会に回線切り替えの手順とソニー製スマホXperia Ace IIIの操作性やスペックなどの要素を含め解説しておきます。

記事で解説するAPN設定は従来のSIMカードを端末へ差し込むタイプを前提としています。

ではまずワイモバへの回線切り替えの方法から解説します。

Y!mobileへMNP回線の切り替え方法

ワイモバオンラインストアにてMNP乗り換えを実行して注文した端末が郵送されると回線切り替えが可能となります。

注文契約した際に登録したメールアドレスに回線切り替えの案内メールが届きます。

今回は年末休みに入る際どいタイミングでしたが契約後3日ほどで回線切り替えの案内メールが届いています。

メールの本文中にオンラインにて回線切り替えが可能となるURLが記載されています。

URLリンクをクリックすると自動的に契約情報に沿ったページにジャンプします。

切り替えには登録したメールアドレス以外に契約者さまの生年月日の入力が必要です。

契約情報をタイプした後は画面の指示に従ってボタンをクリックしていくだけでワイモバへの回線切り替えは完了します。


では切り替えを実行した実際の画面で確認します。

  • 【実際の切り替えを画像で確認】

▼メールに記載のURLから切り替え画面へジャンプ

契約者さまの生年月日と契約情報のメールアドレスを入力する。




▼いますぐ回線を切り替えるのボタンをクリック



▼即時切り替えが実行される画面表示を確認

電話での切り替えに対応とありますが断然オンラインでの切り替えがこのとうりカンタンで速いです。

ワイモバへの回線切り替えを実行したタイミングでMNP転出元の契約が自動的に終了となります。

  • ※注意点

契約後に届く回線切り替えの依頼メールに注文端末が届いた6日後までにユーザー側での切り替え対応をしなければワイモバ側で自動切り替えとなります。

特に不都合はない印象ですがもし離れて暮らす家族のために契約している回線だと突然スマホが通信できなくなったなどの不都合が生じます。

WIFIが使えない環境だと写真やデータの移動などもやりにくくなるのでユーザー側での回線切り替えが望ましいです。

では次にXperia Ace IIIにAPN初期設定する手順を説明していきます。

実店舗だと店員さんが対応してくれますがオンラインショップでの購入だとユーザー側での対処となります。

でもカンタンなので心配することはないです。

Xperia Ace IIIのAPN初期設定

Xperia Ace IIIのAPN初期設定方法をまずざっくりと手順だけ説明します。

  • 本体へSIMカードを挿入
  • YモバイルのAPN情報を用意
  • 端末にAPN情報を入力

YmobileのAPN情報については到着した端末に同封のガイドブックにも記載されています。

ワイモバ公式サイトにアンドロイド端末のAPN情報と設定方法がまとめられたページを確認できます。

>>ワイモバ公式サイトでアンドロイド端末のAPN情報を確認

APN情報を一応こちらに転載します。

名前 ymobile
APN plus.acs.jp.v6

ユーザー名 ym

パスワード ym

MCC 440

MNC 20

認証タイプ CHAP

MMSC http://mms-5

MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp

MMSポート 8080

APNタイプ default,mms,supl,hipri

WIFIにつなげられる環境だと上記の情報ページにアクセスしてコピペが可能となりタイプミスがありません。

ガイドブックから目視で手動入力だとタイプミスもありめんどくさいです。

ぜひご自宅などの光回線のワイファイにつなげてAPN情報を入力しましょう。

上記URLのワイモバ公式ページにガイダンスされるAPN設定方法に従ってスマホを操作/入力していけば通信設定はほぼ問題ないかと考えます。

ただワイモバイル公式ページでの手順解説は一般的なアンドロイド端末を想定している内容です。

今回のエクスぺリアに沿った手順で補足するなら設定⇒SIM⇒画面を一番下までスライドして移動⇒アクセスポイント名⇒APN⇒画面右上角の【+】をタップ⇒アクセスポイントの編集⇒ワイモバのAPN情報を入力で完了です。


  • その他の端末設定はほぼ不要

重要な端末設定はWiFi設定とSIMカードのAPN設定です。

これら以外の設定はアプリやネットツールなどの利用用途次第です。

ほぼ必須といえるのはグーグルアカウントへのログインです。

ガイドブックやワイモバ公式ページに記載の設定画面ではワイモバイルでのツールやサービスの登録案内がありますがすべて無視です。

ワイモバイルメールも設定すれば利用できますがMNPで他社回線に乗り換えると不要となります。

グーグルやヤフーアカウントでメールを利用できる環境にあるのでわざわざスマホ端末にメールアカウントを設定する必要はないでしょう。

このような個人的な見解で通信設定以外は無視です。

Xperia Ace IIIの印象

初めてのソニー製スマホXperia Ace IIIの印象を語ってみます。

これまで利用してきたスマホはiPhoneをメインにアンドロイドは中国メーカーOPPO廉価版端末A73を使ってました。

その比較でXperia Ace IIIの印象を述べるならメイン機として十分「使えるスマホ」です。

OPPO A73は下位グレードという印象で動画を観てると再生の動きがときおりカクカクします。

指紋認証は画面上で機能するタイプでタッチの感覚とポジションがルーズでスンナリとロック解除ができなくてポテンシャルに欠ける印象です。

一方のXperia Ace IIIはソニー製スマホのラインナップではA73と同じく下位グレードに位置します。

けれど反応スピードではOPPO A73よりキビキビして安定してます。

つい最近までメイン機として利用したiPhone7PLUSとXperia Ace IIIを比較するとほぼ同等スピードと動作の安定性です。

もしXperia Ace IIIにイチャモンをつけるとすればアンドロイド枠での環境ゆえにアップルペイで登録できていたクレジットカードがグーグルペイに対応していなかったことぐらいです。

その点iPhoneはやはり環境が充実していると思えました。

決済機能ではプリペイドカードを含めほとんどのクレカがアップルペイに実装できていました。

なんせAppleは自社でバックアップが可能なクラウドサービスを整えています。

一方のXperia Ace IIIではオープンソースのアンドロイドOSを使ったソニーが手掛ける端末に過ぎません。

けれどもですねiPhoneの上位モデルや最新機種を購入するとなれば10万円以上の費用は覚悟しなければなりません。

型遅れとなるiPhone12などでも安く買える販売会社を探しても5万円以上の値付けです。

しかしXperia Ace IIIは一般的な定価で3万円台の価格帯でありながらボタン式の指紋認証を備えクイックペイでスマホ決済が可能となるフェリカ機能を搭載してます。

各々の設定画面や操作性はソニー独自のアイデアが盛り込まれている印象を持ち使いにくさは感じません。

コスパを考えると十分頑張っていると言えますし高額化に推移する環境で評価できるスマホではないでしょうか。

しかしもっと個人的な思い入れでソニー製スマホを支持したい理由があります。

その背景は80年代にレコードとカセットテープで音楽を楽しんだ時代にあります。

ハイレゾ音源の再生機能とソニー製スマホへの思い入れ

今回購入のXperia Ace IIIにはハイレゾ音源の再生に対応したオーディオ機能が搭載されます。

ハイレゾ対応のヘッドフォン/イヤフォンによってハイレゾで音源を楽しめます。

ここで強調しておきたいのはソニーが自社製品のスマホにオーディオにこだわった機能を搭載しているということです。

なぜならソニーといえば80年代にカセットテープでレコードを録音して音楽に親しんだ世代には感慨深いメーカーです。

当時のソニーのカセットテープにはAHF-BHF-CHFの三段階のグレードでラインナップされていて録音する音楽や用途によって使い分けしていました。

>>ソニーカセットテープ

80年代の中盤以降はさらに新しいモデルのテープも登場しラインナップは充実していきます。

もちろんオーディオメーカーでもあるソニーはコンポーネント化されたシステムステレオなども手掛け羨望のアイテムでした。

ステレオやミニコンポ以外ではおそらく誰だって知っているウオークマン。

当時のウオークマンのCMではサルがイヤフォンで音楽を聴いているシーンが印象的でした。

アップルから登場したiPodなんてウオークマンの発想をモロにパクッて影響を受けているハズです。

80年代当時のオーディオを楽しんだ世代にとってSONYは愛着と思い出深いメーカーです。

そんなソニーがですよ!スマホに音楽を良い音で楽しんでもらいたいという機能を搭載するなんて感激ですよ!

今回のXperia Ace IIIはソニーのカセットテープに親しんだ80年代を思い出せてくれる良い機会になりました。

ソニーとXperiaを応援したい気持ちでいっぱいです。

しかしながら2023年現在のスマートフォン市場では中国メーカーが台頭し日本企業は衰退気味です。

日本企業が元気だった80年代に素晴らしい品質で世界から評価された時代を知る人間にとって海外の中国メーカーよりも日本のソニー製スマホをぜひ手に取ってもらいたいそんな気持ちを抱いたXperia Ace IIItの出会いでした!

Xperiaは今回ワイモバからキャンペーン特典で購入し大手NTT系の携帯会社よりも2万円以上安い価格で手に入れたこともご報告しておきます。

ワイモバ公式サイトは下記案内から突撃できます!

>>ソニー製スマホXperiaで日本を支えましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

オートバイ事故で脊髄損傷の障害を負うことになり車いす生活を送っています。 車いすの生活は2020年現在で34年目を迎えました。 このブログはぼくの車いす人生のなかで全力で取り組んできた経験や出来事をまとめています。 どうぞよろしくお願いいたします。 プロフィールページで触れていますがぼくはギターや音楽にも長年親しんできました。 ゴリゴリの昭和世代のためにいまでもレコードプレーヤーで音楽を聴いていますが音楽関連のガジェットにも興味があり気にいったアイテムをブログでレビューしています。 30年間の脊損人生でチャレンジしてきたことをこのブログでお伝えできればと思っています。 >>>プロフィールはこちら