iPhoneXRの通話回線に利用するために日本通信が展開の【合理的プラン】を契約しました。
合理的プランはUQモバイルからのMNP乗り換えです。
さて格安SIMを利用する上で心配なのがモバイル通信の速度です。
実際に日本通信SIMの評価を軽くリサーチしてみるとあまり良い印象でない内容を散見できます。
でも実際に契約し使ってみると悪くなくむしろ数値は良い結果です。
今回の記事は日本通信SIMを契約した印象をもとにドコモ回線での通信速度と申し込み完了後からの開通設定までの手順をまとめておきます。
こちらをクリックで合理的プラン入り口までご案内します。
日本通信【合理的プラン】のドコモ回線通信速度
日本通信の合理的プランで選択したドコモ回線の通信速度をオープンソースの測定ツールを使い確認します。
測定に使用したのはfast.comです。
iPhoneXRのWiFiをオフにしてモバイル通信に切り替えての測定結果は50Mbpsです。
実際の測定結果は下記の画像です。
時間帯は平日の午前11時過ぎの条件ですから比較的良い結果が出やすい状況と思われます。
懸念事項としては混雑する平日午後12時~13時の時間帯や夕刻17時以降でこの数値が反映されるかということです。
機会があれば観察の結果をご報告します。
測定の結果として日本通信SIMはおおむね良好な通信環境です。
日本通信【合理的プラン】が節約に生きる実用性
さてモバイル通信の品質が良好な条件であることを確認した日本通信SIMの実用性を考えてみます。
実用性評価の方針は【節約面】への貢献度です。
今回手続きした合理的プランは1ギガでのコース設定で契約しています。
1ギガだと月額290円で節約効果はかなりデカいです。
けれど1ギガだとさすがに心もとないというか状況によってはちょっと容量が足りなくなる心配があります。
なのでそんな不安を考えると結局3ギガや5ギガをプラン設定する他社サービスに乗り換えたりする必要も出てきます。
実際多くの格安SIM会社は容量に応じ段階的なプラン設定を導入しています。
そんな段階的プラン設定のデメリットは上限通信容量まで使用してないくても月額料金は割り引かれないところです。
ですが日本通信SIMの合理的プランだとあらかじめ通信容量の上限幅を決めておけます。
つまり1ギガの契約設定ではあるもののMAX100ギガまで任意の容量を設定できる仕組みです。
利用環境に応じて通信容量を設定しておけば使い過ぎを防止できます。
決済にかかる料金は通信した容量分だけ発生するのでムダがありません。
この仕組みならたとえば他社の格安SIMによくある様な5ギガプラン契約で1ギガしか使ってなくても月額料金は5ギガ分が発生するムダは回避できます。
多くの格安SIMサービスは通信容量を繰り越しさせる仕組みを取っていますがコスト面でのムダは否定できません。
このように比較してみると日本通信SIMの合理的プランはネーミングが示すように合理的で節約面において実用的です。
カネがないくせにギターが欲しいだの虚しい希望を抱く自分にとってはありがたいサービスです。
さて合理的プランがいかに合理的な特徴を持っているかをご理解いただけたら次の説明はアイフォンへの開通設定の手順について進めます。
合理的プランをiPhoneXRに開通設定の方法
合理的プランの契約後、4日ほどでSIMカードが届きます。
同封の説明マニュアルを読み進むだけで作業はカンタンに完了しました。
今回はiPhoneXRに設定する条件で解説しますがとくにどのバージョンでも変わりはないです。
開通設定の手順はオンライン上の作業と端末側の作業に分かれます。
▼オンライン上の設定
- 日本通信SIMの契約マイページにログイン
- 開通切り替えボタンをクリック
- USIM番号の下4ケタを入力切り替えボタンをクリック
- 切り替え完了のメール受信
▼端末側の操作と作業
- SIMカードを端末に挿入
- プロファイルをダウンロード(Wi-Fi回線必要)
- 端末を再起動
このような手順で開通設定は完了します。
特にまごつくところはなくスムーズに進みます。
マニュアルでは開通設定完了後、対応する時間帯によって切り替えまでのタイムラグが発生すると記載されています。
今回午前11前に切り替えを行った印象では通話機能とデータ通信ともに即時開通を確認できました。
このように開通の手順もシンプルですしモバイル通信の速度も悪くないです。
なにより障害者生活の環境で紙オムツの購入など色々とお金が必要な立場において節約面に貢献する日本通信SIM合理的プランは車いすユーザーにとってありがたい格安SIMサービスです。
ぜひおすすめしたいです。
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