【ワードプレス】カテゴリーやメニューをスッキリまとめるポイントと考え方!キモは記事数と人気記事だ!

ワードプレスサイトで記事の内容や属性に合わせて振り分けていくカテゴリーとナビゲーションの役割を果たすメニュー機能がございます。

しかし記事をどんどん投稿していくといつの間にかカテゴリやメニューの種類を増やし過ぎて気がついたらカテゴリに属性している記事がわずか数記事しか入ってないとか?

ワードプレスサイト運営者様ならこんなご経験お持ちではないですかね?

実際ぼくも取り留めない記事と取り留めないカテゴリ分けの挙句カテゴリを増やし過ぎてときおり整理と変更に時間をかけている状態です。

そこで今回はワードプレス初心者様に向けましてカテゴリーとメニューの作り方とポイントをご紹介いたします。

カテゴリを作る分かりやすい説明としてロックバンドやミュージシャンのお名前で紹介させていただいてますが結局「誰やねん?知らんわ!」というご理解になってしまいましたらお詫びいたします。

できれば最初の段階で5個ほどのカテゴリを作る

サイトの方向性や専門性によりますがある程度は自然とカテゴリの内容や数は決まってくるものです。

例えば洋楽ジャンルの音楽をテーマとして扱う場合ならヘビーメタル、ソウルミュージック、ロック、ジャズ、ブルースなどとカテゴリを分けることができるでしょう。

このようなシンプルな構造を検索エンジン様は好み推奨するといった情報も見かけますが何より訪問者さんにとってのユーザビリティを考えればシンプルな構造にしておくことはまず間違いがありません。

でもでもいろんな記事を投稿していくとついつい欲張ってしまい増やしてしまうんです。

けれどこれは仕方のない事かもしれません。

記事がある程度溜まっていくまではざっくりでカテゴリ分けしておき、どこかのタイミングで整理するのも良いかと思います。

二度手間を考えれば最初の段階でバチっとカテゴリを多くて5個ほどを決めておくのがムダな作業になりません。

ですがテーマがそれほど絞り切れてない状態でならそれも難しいというのが理由です。

カテゴリの付け方のポイント

先ほどの音楽ジャンルで言えばブランドでカテゴリ分けしました。

ポイントはある程度大きい名称でひとくくりにする事です。

これをバンド名とかでカテゴリを作ってしまうとムチャクチャ細かく大変な数になってしまいますね。

タッピング奏法や楽曲のパナマで有名なバンヘイレンであれば上の属性になるハードロックバンドやアメリカンロックなどのカテゴリにするのがピッタリかと思います。

ちなみにギタリストのエドワードバンヘイレンと兄であるドラマーのアレックス兄弟はオランダ人である。

カテゴリの作り方!まずはメニューバーを作成

サイトタイトルやヘッダー画像の下の部分にメニューバーとなります。

  • ダッシュボードの管理画面よりメニューに入ります。
  • 新規メニューを作成をクリックしてください。
  • メニューの名前を入力しますがネーミングは「グローバルメニュー」とするのが一般的ですが自由なネーミングで問題ありません。
    1. テーマの位置という項目の横にチェックボックスを入れる事でナビゲーションバーが作成できます。
      テーマの位置という項目の横にチェックボックスを入れる事でナビゲーションバーが作成できます。

    「ホーム」や「トップ」という固定ページが必要であればデフォルトのままで問題ありませんサンプルページが自動で生成されるので削除しておきましょう。

    次にメニューバーに入れたいカテゴリーを作成

    グローバルメニューとして「カテゴリ」を入れる箱ができましたので次は中身の「カテゴリ」を作っていきます。

    ナビゲーションバー(メニューバー)にカテゴリを表示させる方法

  • ダッシュボードから投稿に入ってください。
  • 投稿の中身に「カテゴリ」が存在しますのでこちらをクリック。
  • カテゴリー作成画面にから新規カテゴリーを追加という項目から必要なカテゴリーを増やしてください。
  • この手順の中でスラッグという入力項目がありますのでカテゴリーの名称に当てはまる英語表記かローマ字で項目を埋めることをお勧めします。
  • 親カテゴリーという項目で属性を連動表示することが可能です。
  • 例えばお菓子を対象とした記事を投稿する意図で「塩味」や「コイケヤ」をカテゴリとして作成したなら親となるカテゴリは「ポテトチップス」などの表現が当てはまると思います。

    カテゴリを作ったら

    次に作ったカテゴリをメニューバーに入れる設定です。

    もう一度外観→メニューに入ります。

  • カテゴリーという項目をクリックしてください。
  • よく使うものというボックスの右にすべて表示の箇所をクリック。
  • メニューのナビゲーションバーに表示させたいカテゴリにチェックを入れメニューに追加をクリックし完了です。
  • メニューバーに入るカテゴリ項目の属性変更や位置は右側のスペースでマウスドラッグで自由に変更できます。
  • カテゴリのネーミング変更は「投稿→カテゴリ」と「外観→メニュー」どちらからでも可能ですが「スラッグ」の変更は「投稿→カテゴリ」からになります。

    まとめ///カテゴリ作成で注意したいポイント

    繰り返しになってしまい恐縮ですがあまり細かくカテゴリを作るものではありません。

    これは実店舗のタワレコに出かけた場合に置き換えて見ると良いでしょう。

    ロックという大カテゴリの陳列に「レイナードスキナード」というサザンロックバンドで個別陳列されていたとしましょう。

    でもこのバンドのCDが1枚しかなければバンドとして個別カテゴリをわざわざ設ける必要はありません。

    ですが音楽ジャンルとして「サザンロック」というジャンルが存在し「レイナードスキナード」もあれば「オールマンブラザースバンド」も存在するのであれば当然この場合は「サザンロック」でカテゴリを作成することが出来るでしょう。

    レーナード・スキナードを知らないあなたのために!

    ウィキペディアよりご紹介。

    レーナード・スキナード (Lynyrd Skynyrd [ˌlɛnərd ˈskɪnərd] LEN-ərd-SKIN-ərd[2]) は、アメリカ合衆国のサザン・ロックバンド。1964年にフロリダ州ジャクソンビルで「マイ・バックヤード My Backyard」として結成され、その後「ノーブル・ファイブ The Noble Five」「ワン・パーセント One Percent」の名で活動、1969年に「レーナード・スキナード」と改名した。バンドはそのライブパフォーマンスや「スウィート・ホーム・アラバマ」「フリー・バード」と言った代表曲でその認知度を高めていったが、成功のピークであった1977年に飛行機事故でメンバー2人とバックアップシンガーが死亡、人気の絶頂時に活動を停止した。バンドはアメリカ合衆国で2,800万枚のレコード販売を記録した。

    生き残ったメンバーは1987年に、リードボーカルにジョニー・ヴァン・ザント(バンドの創設者、ロニー・ヴァン・ザントの弟)を迎えリユニオン・ツアーを行った。バンドは現在ももう一人の創設者であるゲイリー・ロッシントン、ジョニー・ヴァン・ザントとリッキー・メドロック(1996年にバンドに復帰する前、1971年から72年にかけて曲を書きレコーディングに参加していた。)でツアーやレコーディングを行っている。もう一人の創設者、ラリー・ヤンストロムは70年代に加入していたエド・キング、アーティマス・パイルと共に音楽活動を続けているが、もはやバンドとはツアーやレコーディングを行っていない。マイケル・カーテロンは1999年以来バンドの主たるドラマーとしてレコーディング、ツアーを行っている。

    レーナード・スキナードは2006年3月13日にロックの殿堂入りを果たした[3]。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第95位に選ばれている。

    レーナードスキナードを語る上でミュージシャン「ニールヤング」へのアンサーソングとなった楽曲「スイートホームアラバマ」は欠かせない人気曲の一つでアルバム「セカンドヘルピング」に収録されている。

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    でも仮に「レイナードスキナード」にオリジナルアルバムが30枚もあり、「オールマンブラザースバンド」にも40枚のアルバムが発表されてるならバンド単位で個別カテゴリを作ることになります。

    このようにコンテンツのボリュームに応じてカテゴリを設けることが自然な流れとなることがお判りいただけると思います。

    最初の段階ではどんな記事を投入しどのようなジャンルの記事が自分の得意分野となるのか情報サイトをスタートしたばかりの段階では判断できません。

    このような段階で初心者さんの場合は特にジャンルの絞りこみは難しいでしょう。

    逆に言えば絞りこむことがデメリットとなりアクセスを稼げない原因にもなります。

    要するにごちゃ混ぜサイトで運営し興味のあること記事に出来ることをジャンジャン文章にしてコンテンツを増やして行くことがアクセスアップの近道であるとぼくは教わったブログ塾で気づきを得られました。

    しかしながらごちゃ混ぜ記事であるがゆえにサイトのキャラクターと方針が決定しにくくカテゴリを絞りにくいという側面があることも経験上でありますが痛感しています。

    だからこそある程度記事が投入出来るまではあまりこちゃこちゃとカテゴリやメニューを細かに作るのはお勧めできません。

    けれども辛抱強くコンテンツを作り続け記事が溜まっていくことで自然に傾向や属性が固まって参りますのでその段階でカテゴリを再編しても遅くはありません。

    要するにアクセスのある記事のジャンルに関連するカテゴリでまとめて行けば良いのです。

    (例えばコイケヤのポテトチップスのバリエーションの記事で人気記事が多いのならカテゴリーで「ポテトチップス」で括り次の小さなカテゴリで「コイケヤ」とか「カルビー」でまとめればスッキリします。)

    参考までにぼくが意識するカテゴリの括り方を掲載しておきますので参考にしてください。

  • 経験・体験・コツ・ハウツーなど(お出かけ、旅行、購入レビューなども含む)
  • モノ・アイテム(ギター、オートバイ、モバイルなど)
  • 人物(芸能人、アイドルなど)
  • 作品(映画、音楽、ドラマなど)
  • 社会(資産運用、時事、システムなど)
  • あくまでぼくの感性と感覚なので絶対正しいと断言はしませんがあなた様の感覚に合った表現方法が見つかるハズですので共に自分のオウンドメディア構築を目指してがんばって参りましょう。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    オートバイ事故で脊髄損傷の障害を負うことになり車いす生活を送っています。 車いすの生活は2020年現在で34年目を迎えました。 このブログはぼくの車いす人生のなかで全力で取り組んできた経験や出来事をまとめています。 どうぞよろしくお願いいたします。 プロフィールページで触れていますがぼくはギターや音楽にも長年親しんできました。 ゴリゴリの昭和世代のためにいまでもレコードプレーヤーで音楽を聴いていますが音楽関連のガジェットにも興味があり気にいったアイテムをブログでレビューしています。 30年間の脊損人生でチャレンジしてきたことをこのブログでお伝えできればと思っています。 >>>プロフィールはこちら