ぽっこりしてきたお腹を抱える人間にとってこんな悩みが頭をよぎった経験はありませんか?
でもダイエットとか食事制限とかは死んだおじいちゃんの遺言で禁じられてるとか…
あるいは糖質制限は古くからの言い伝えで祟りがくると村や土地のしきたりで禁止され続け、その勅は代々受け継がれていると言う方もいらっしゃることでしょう。
そんな制約がありダイエットしたくても身動きが取れないという境遇の人の気持ちは痛いほど良く分かります。
なぜならそんな制約を持つアナタと同じようにぼくも脊髄損傷というハードルがありポッコリしたお腹の対策に悩む一人です。
脊髄損傷とポッコリお腹がどう関係するんだよ⁈
そう疑問に感じる方になぜ脊髄損傷の人間がポッコリお腹を抱えるのか?
そもそも何でお腹がポッコリとしてくるのか?
ダイエットや食事制限が出来なくてもポッコリお腹の改善策はあるのか?
このようなテーマで今回は進めさせていただきたいと思います。
本文の前半で脊髄損傷がどうたらこうたらとウンチクを垂れていますがそんな情報は必要がないしそもそも興味がない閲覧者さまは見出し「そもそも何でお腹はぽっこりとしてくるのか?」の章からお読みください。
「脊髄損傷とポッコリお腹の関係性」
脊髄損傷の体となってもう30年をゆうに経過し、もはや怪我さえしてなかったらと憂う気持ちもありません。
そんなぼくは昭和61年6月にオートバイ事故で脊髄を損傷し半身不随の障害を持つことになりました。
人生山あり谷ありという表現がありますがこの身体と車椅子に乗る人生を送ることになり良い事も辛いことも含め色々な事を経験させて頂きました。
「脊髄損傷とは?」
さてひと口に脊髄損傷といえど脊髄を損傷した程度や部位によって様々な個人差や症状の違いが生まれます。
よってここではあくまで「ぼくの場合では」という前提条件でご理解頂きたいと思います。
なので@azuhikoがそうであるなら脊髄損傷の人間は皆同じ境遇と症状を持っているのだという決め付けはなさらないようにくれぐれもお願い致します。
さてそれでは脊髄損傷とは?という章での説明になりますが、脊髄を損傷したぼくは胸から下の神経や感覚が無くなり歩く事も立ち上がることもできません。
だから脚の付け根や太ももをつねられても蹴っ飛ばされても痛みを感じることは無いのです。
この記事を書くただいまの時は2018年8月の猛暑真っ只中でありますが毎日の暑さで汗だくの日々を過ごしています。
でも汗だくになるといっても全身で汗をかくことは叶いません。
皮膚の感覚を残っている箇所でしか汗をかくことができないのです。
ぼくの場合だとちょうど大胸筋のある部分までが皮膚の感触が残っているのでその範囲までなら汗が流れます。
でも、その胸の下の方から両脚のつま先までは自分の意識で足を動かすこともできず、ひふの感触すらありませんからいくら猛暑でも気温が38度を越えても汗が流れることは無いのです。
「我お腹でる、ゆえに我の半身不随の機能障害」
こうした症状ですので背中の背筋やお腹の腹筋という機能も失っています。
従って上半身をかがめたりする体勢をとる場合は腕のチカラが頼りです。
両腕あるいは片方の腕の力で上半身を支えなければパタンと倒れ込んでしまいます。
要するに腹筋と背筋が完全に機能しない状態です。
「腹筋機能が無いということは?」
筋肉モリモリのスポーツマンやアスリートの鍛えたキレのあるお腹バッキバキに割れた腹筋を見ることが出来ますよね?
例えばテレビコマーシャルのシックスパッドに登場するサッカー選手のクリスチアーノ・ロナウド選手やバラエティー番組に出演しているAYAさんと呼ばれるクロスフィットトレーナーの腹筋は本当に女性か?と思うほど腹筋がバキバキです。
でもこの腹筋さんがもし無かったり、筋力が超低下してたらどうでしょう?
お腹の内臓が外側に出ようとするチカラを抑えられませんよね?
ということは腹筋は体幹を支える機能だけではなく内臓がポヨンと出てこないように壁の役割を果たし内臓があるべき位置からズレないようにしてくれています。
脊髄損傷のぼくの場合はこの腹筋機能が無いので内臓が出ないようにする働きが弱いためポッコリお腹の状態になりやすいのです。
こうした背景と特徴からぼくの様な脊髄損傷の障害を持つ人間のお腹を「脊損腹(せきそんばら)」と呼ばれています。
仕方ないと言えばそれまでですが若い頃からこの傾向は発生するのでまるで全く運動しない小太りのおじさんのようでした。
でも?そんなのスポーツをしない人や運動不足の言い訳でしょ?
そんな反論と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
でも脊損損傷の障害ゆえに稼働域が腕だけの運動と動きになるので全身運動ができず腹筋や全身運動を行うことが叶いません。
そのため腹筋トレーニングや脂肪燃焼に繋がらないという問題があり「脊損腹」へと発展して行きます。
「そもそも何でお腹がポッコリとしてくるのか?」
脊損腹が生まれる背景はご納得頂けたでしょうか?
でもポッコリお腹は脊損損傷の人間だけの問題ではありません、生きとし生ける者の共通の悩みです。
いまやぶくぶくのおじさんやおばさんであってもみなさん若かりしころはナイスなスタイルでイケイケドンドンのヤングでナウいトレンディーな遊びでブイブイいわしていたに違いありません。
でも歳の攻撃には叶いません。
昔スリムだったお腹はぶくぶくです。
でもそれって食べ過ぎなどの食生活や運動不足だけの問題ですかね?
あるいは本人の健康管理や自己管理がおざなりにしているからでしょうか?
ポッコリお腹に悩むひとりとしてこの問題について考えていたところ酵素不足が影響しているということを知りました。
そこで酵素とその働きについて調べてみましたのでまとめておきます。
「代謝能力の衰えと酵素不足の問題」
人間は20代をピークに能力や機能が衰えていく…こんな話題をテレビの健康番組などで紹介されいるのを耳にする機会があります。
このような衰えの機能にあてはまるものとして「酵素」もその一つです。
私たちは生きるためにお肉や野菜など栄養のある食べ物を摂ることで命を守ることが出来ています。
食べることで栄養素が吸収され食べかすが腸や内臓の働きで消化されてウンチとなり排泄されます。
こうした食べる→吸収→排泄という一連の工程がとどこおりなく機能しているのは酵素の働きによるものです。
しかし年齢を重ねるごとに体内酵素は減少していくという結果が報告されていて60代前後の年代になると20代の三分の一ほどの量になってしまいます。
「酵素って知ってる?酵素の働きを調べてみた!」
これまで酵素なんて興味もなかったぼくは今回調べてみて、人間が酵素の働きによって健康を維持していると知ったのでした。
では酵素の役割と機能をカンタンにまとめます。
・消化酵素
食べ物を消化するときに機能する酵素。
・代謝酵素
吸収した栄養分をエネルギーに変え身体のすみずみまで行き渡るように細胞に届けて、血液のめぐりを良くする。
またケガを負ったときに治ろうとする自然治癒力や病気になりにくい免疫力をつける機能を持っています。
・食物酵素
野菜や果物、醗酵(発酵)食品から摂ることのできる酵素。加齢とともに体内酵素は減少の一途をたどるため食物酵素で補う必要がある。
と、このように大事な役割を担うのが酵素というワケですが、全体の酵素絶対量が不足していくことで食べ物の消化機能が低下し栄養素が吸収できない、脂肪が分解されずに肥るという事態になるのは当然のことだと理解できます。
「酵素不足は食生活にも問題がある」
人間が毎日、健康的な生活を送るために必要な酵素は加齢による影響以外にも食生活や生活環境の問題でも不足する要因になっています。
人間の体内にもともとある体内酵素はいくら少年期、青年期には酵素が豊富にあるとはいえ食生活で旬の物や発酵(醗酵)食品を摂取しなければ体内酵素は生み出されないのでは無いでしょうか?
動物性たんぱく質や身体に害のある添加物満載の食べ物は消化酵素を必要以上に消費してしまうという結果も出ています。
昔と違って現代は便利なコンビニやファーストフードの登場で身体に喜ばしいものの誘惑が多く従来の食生活と比較して消化酵素の浪費と減少、体内酵素の減少を気に留めておく必要がありそうです。
こうした影響を考えるうえで日本人の生活環境の変化も見過ごせない要因が潜んでいます。
・生活環境と食生活の変化
昭和43年生まれの絶賛おじさん中のぼくが小学生の頃のテレビ番組には家族をテーマにしたホームドラマの作品が数ありました。
例えば…
2018年の8月の現在、NHK大河どの西郷どんでナレーションを務める西田敏行さんが出演の「池中玄太80キロ」。
田中邦衛さんのキャラクターと存在と数々の名優が出演した「北の国から」。
銭湯というお風呂屋さんが物語りの舞台となる「時間ですよ」には平成24年にお亡くなりになった森光子さんやレッツホニャララがキメゼリフの堺正章さんが出演した人気ドラマ。
「♫フニフニフニ♫と「♫オバケのロケンロール♫」の歌詞が懐かしい樹木希林さんと郷ひろみさんが挿入歌を歌い出演した「ムー一族」。
ほかにもつい最近亡くなられた西城秀樹さんも出演した「寺内貫太郎一家」など面白くてコテコテのホームドラマがたくさん放映されていました。
で、何が言いたいのかというとこれらのドラマは時には家族のなかで衝突やすれ違い、確執などを描きながら家族の在り方をテーマにしているという点です。
そしてどの作品にも定番の場面にみんな家族揃って夕ご飯を食べるシーンでは必ずと言って良いほど父親や息子の衝突があり食卓がひっくり返り食事がムチャクチャになります。
でも平成30年を迎える現在ではこんな暑苦しいホームドラマなんてほとんど制作されることはないですし、リアルの実生活でも家族揃っての食事自体も叶わなくなっているんでは?と思うのです。
で?だから?
という事はですね、お母さんが家族の健康を考えて作ってくれた手料理を食べる機会というのも減る傾向にあると考えます。
過労死や長時間労働、サービス残業にブラック企業というキーワードは労しく(いたわしく)気の毒な事態にまで発展する側面を持っているように我々労働者の余暇と休息時間を奪っています。
さらに安倍総理大臣がリーダーシップをとる日本の政治骨子の実行計画「アベノミクス」にも成長戦略として一億総括社会の実現としてこれまで以上に女性の雇用を生み出そうとしています。
では子供達はというと夜遅くまで学習塾や習い事で大人以上に帰宅時間も遅い生活を送り家族の全員がどう考えても健康を支える食生活を送る環境ではない事が容易に想像できます。
「酵素不足を補う方法」
日本人の生活はほとんど余裕のない生活を強いられている状況を考えると食生活で体内酵素と消化酵素を増やすことのできる食物酵素を摂ることはほぼほぼ無理だと考えるほうが賢明だと言えるかもしれません。
でも、これで話しが終わってしまうと病気になるのを待つだけで不健康真っしぐらで誰もハッピーになれません。
というわけで酵素不足を補いポッコリお腹を解消する方法を考えてみたいと思います。
規則正しい生活を送ることのできるアナタはこの方法でツルツルつやつや間違いなしで夜もぐっすりです。
村のしきたりで健康的な生活が禁止されている状況ですからね、健康サプリに頼るしかありません。
アベノミクスの一億総活躍社会の実現というのは結局、国民を労働力あるいは戦力として総動員しさらなるアウトプットを生み出そうとする計画です。
今まで以上の生産性と成果を求められる環境のなか、健康的な食生活や自己管理に与えられる時間は無いのも同じです。
幕府が民の存在を無視しているのは今も昔も同じということです。
だから自分の命と健康は自分で守るしかないのです。
その方法は・・・酵素サプリです!!!
「酵素サプリの代用で健康投資を考えてみませんか?」
酵素不足はどんどん進行するということが良く分かりましたね。
私たちは幕府さまのために神明を遂げておつかいするため健康は財産であり武器です。
しかし健康を手に入れるために食事を作る時間やトレーニングジムに通ってエクササイズは無理だという方は多いことだと思います。
そんな方はサプリで時間を買うという感覚と考え方をしてみたらいかがでしょう。
すなわち時間と労力の投資を酵素サプリの投資に置き換えるのです。
幸いにも飲むだけで体内酵素を補うことができる便利な酵素サプリがいろいろとありますので試してみたいなと思うサプリがきっと見つかるでしょう。
「酵素サプリを使うメリット」
サプリのメリットは摂取しやすい形状を持っているので時間や場所選ばないという点が一番のメリットだと思います。
サプリメントによってはバッグで持ち運んでもかさ張らないパッケージになってるのも多く携帯しやすく便利ですね。
原料に使われている成分も安心して口に入れることのできる自然素材や熟成エキスを使っているモノがほとんどです。
あとはパッケージ、価格的な条件や口コミなどを参考に自分に合うサプリを選ぶだけでしょう。
ではいくつかある酵素サプリから人気サプリをピックアップしてみましたのでご紹介致します。
これでポッコリお腹にアプローチできるなら有難いかぎりです。
「酵素不足を補う人気の酵素サプリ!」
巷(ちまた)で人気の酵素サプリ
アマゾンで購入者さんが多いサプリで調べてみると1000円前後の価格帯で評価が良さそうなサプリを3つピックアップしてみました。
>>>巡りこうじ 90粒 30日分
まとめ「酵素サプリのデメリット?不安なあなたもこれで安心」
酵素サプリのデメリットとしては自分に合うのか?という点とコストが掛かるという面でしょうか?
でも実際に試してみなければ良いのか悪いのか判断のしようがなくとりあえずはどれかを買ってみるしかありません、
本当に自分に合うのか?という不安はワンコインでお試しできる酵素サプリがあるので導入リスクを軽減できます。
コスト的な計算としては一袋で約1か月なら数千円程度ですし、仮に2000円の商品を購入したとしても1日の費用は約64円程度となります。
たばこやアルコールに貴重なお小遣いを毎月数万円浪費することを考えれば遙かに安い金額ですし何より健康のための投資ですからお金の使い方としてステキな使い方ではないでしょうか。
身体のケアをしっかりとして家族で過ごす休日が楽しく充実したものになるのであればたかだか2000円程度で健康的な体質に変われるのであれば医者通いよりも安くつくような気がします。
自分としてはとりあえずアマゾンで購入できるサプリで導入を考えて見たいと思ってます。
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