ウインドウズPCからiMacへの変更を検討!iMacのスペックを評価してみた!

これまでヤフオクやメルカリで中古のパソコンばかり購入してきたのですが安物買いの銭失いというのでしょうか?

ふと気が付くと何台も中古パソコンを買ってきた総額は新品のコンピュータが購入できた金額になっていた。そんな事を考えているタイミングを狙ったように中古で購入したLenovoT400ノートパソコンがお亡くなりになった。

しかもなんとか稼働しているこれまたヤフーオークションで購入のデル製デスクトップもいつご臨終されるか分からない状態。

完全に逝ってしまう前に戦力になってくれるパソコンを確保する必要がでてきた。

これまでウインドウズしか使ったことがないので一度はMacも使ってみたいと思いMac初心者として情報収集に取りかかりました。

Macは高いか安いか?

タブレットとスマホはiPad、iPhone6を使っているのでこの際、パソコンもMacにしてしまいAppleで統一するのも悪くないように思う。

アップルのパソコンの価格は決して安くはないが、一方のウンドウズであっても家電量販店を見てみるとMacBookと同じ様なスペックのノートパソコンが10万円前後かそれ以上の価格帯になっていて結構なお値段で販売されている。

オサレなアップルのiMac21.5インチが108800円から購入できるのも意外に安いような気がしなくもない。

購入資金の問題は存在するものの大事な事は「欲しいと思わなければそもそも手に入れる事は出来ない」そう考えてみる事にして中古か新品か?買うならドレか?という点とスペックや性能について調べてみた。

[amazonjs asin=”B016XUK4BK” locale=”JP” title=”Apple iMac (Retina 4K Display 21.5 /3.1GHz Quad Core i5/8GB/1TB/Intel Iris Pro 6200) MK452J/A”]

Mac買うなら中古か新品か?

冒頭で触れたがこれまで中古パソコンを買い続けお金を溶かしてきてるのでさすがに中古はもう懲り懲り。

しかし新品の半額ほどで購入できるMacにも魅力を感じる。

こんな考え方が銭失いのそもそもの原因なのかもしれないが買う買わないの決断は別にしてとりあえずヤフオクとメルカリで出品されているアップル関連のパソコンを物色してみて自分なりに気が付いた事をまとめます。

中古のMacBookair及びMac BookPROの落札相場

[amazonjs asin=”B01EOOUOLC” locale=”JP” title=”Apple MacBook Air (13.3/1.6GHz Dual Core i5/8GB/128GB/802.11ac/USB3/Thunderbolt2) MMGF2J/A”]

ノートパソコンだけに使用環境が影響し故障が発生しやすいようで液晶やキーボードの不具合など動作の不具合を持った出品物が散見される。

当たり前だけど状態の良い物は高額だし、もう少し予算を頑張れば新品が購入できる。

だったら最初から新品を買いたい。

そしてあたり前だけど価格の安いMacBookは年式も古くなるが、それでも5万円前後の相場価格。

もちろんバッテリーの状態は殆ど期待できない。

戦力になるメインパソコンが確保できているならダメもと?的な感覚でヤフオクからMac Book落札も選択肢に入れたいが今回はメインで活用出来るパソコンが必要なので状態の分からないオークションは却下。

現行Mac Bookの処理スピードは?

現行Mac BookairとPRO共にストレージにはSSDが搭載されていて処理スピードは早い。

しかしオークションでの出品物が物語るようにノートは使用環境がどうしても悪くなるので不具合が出やすいと考えた。

出来れば長く大事にメインとして活用出来るパソコンを確保したい。

持ち運びできるモバイルノートパソコンとして確かにMac Bookは魅力的だが今のところモバイルとしての使い方はそれ程必要がないので選択肢から外す。

Macmini かiMacか?中古か新品か?

ではノートのように使用環境も悪くなくどっしり鎮座させて活用できるMacminiとiMacの方向で検討してみることにした。

現行のMacmini について

[amazonjs asin=”B00OLBDJZ2″ locale=”JP” title=”APPLE Mac mini (1.4GHz Dual Core i5/4GB/500GB/Intel HD 5000) MGEM2J/A”]

Macmini は市販のディスプレイモニターやキーボード、マウスを利用した使い方が出来るパソコン。Macmini 本体はアップルストアで¥48000からラインナップされていてユーザーの使い方に応じてMacmini 本体からプロセッサのグレードにメモリやストレージ容量、キーボードなどを追加していく方式。

色々調べてみて分かったが現行品のMacmini は2013年以降からユーザーでメモリやストレージの変更が出来なくなっている。そのためカスタマイズしてMacmini を使いたければ購入時にバージョンアップしておく必要がある。

いろいろと悩ましい事が沢山出てくるのだが現在の記憶媒体の主流は電気信号方式のSSDが時代のメインストリームらしい。そりゃそうですよね、スマホやiPhoneだってストレージはSSD搭載です。該当のMacmini は現行品は標準のままなら従来方式のHDD搭載のため処理スピードにいささか不安を感じます。

メモリは4ギガが標準になってますがさすがに4ギガはキツいだろうと思うので8ギガに盛ると1万円の金額が加算されるしメモリ8ギガの性能がどれほどのものなのか判断は出来ないが後から変更出来ないのなら最初からカスタマイズするしかない。

せっかくMacデビューするんだしキーボードとマウスもMac 製を使ってみたい。モニターはウインドウズで使ってたモニターでガマンするとしてもHDMIの変換アダプタが必要。

必要なそれらをどしどしカートに追加していくと見積もり金額は税込価格¥82080⁉︎となります、」

モニターなしでこの価格はなんだかなあともうお亡くなりになったしまった阿藤快さんのようにつぶやきたくなる。

だったらカスタマイズ可能な中古Mac miniは?

新品Macminiは予想を裏切る価格となり断念することにした。

では中古のMacminiの相場はどれほどだろうかと確認程度にメルカリとヤフオクをパトロールしてみたが状態とスペックの良いMacmini はやはり高値で取り引きされていて5万円前後が相場のよう。

だったら安くて3万円程度の中古Mac miniを落札しSSDとメモリに換装しカスタマイズすれば安価に、しかも現行品より処理スピードが速いMacmini を手に入れられるのでは⁉︎とも考えた。

HDDとメモリを換装できるプロセッサグレードの良い2010年から2012年のそこそこのスペックを持った個体をベースにしたいと考えたが落札相場は3万円から6万円の幅で推移している。仮に3万円程度で手に入れられたとしてもアマゾンでSSDとメモリーを16ギガ購入するとなると2万から3万ほどのコストが必要になる。

[amazonjs asin=”B01IV82910″ locale=”JP” title=”Crucial Micron製 内蔵SSD 2.5インチ MX300 275GB ( 3D TLC NAND / SATA 6Gbps / 3年保証 )正規代理店 CT275MX300SSD1″] [amazonjs asin=”B01MXIVUJN” locale=”JP” title=”Komputerbay MACMEMORY 16ギガバイト(2x8GB)アップルメモリ後期2015 iMacの27のアップグレード」DDR3 1867Mhz PC3-14900 SODIMM 2Rx8 CL13 1.35V RAM”]

出品物がキーボードとマウスがセットにしてくれてなければ追加購入することになり更に2万円ほどコストは嵩むので、だったら最初から現行品をカスタマイズしてスンナリ買った方が良いという結論にもなる。

元々のオークションのお約束でもあり、逃げ口上のノークレームノーリターンがあるので6万円以上払っても品質の保証はなく結論としては戦力として活用できない不安は消えない。従って中古Mac miniを購入する選択肢は無くなる。

そしてiMacを検討!

現行iMacもMacmini と同じくユーザーでのカスタマイズは表向き不可能となってるが、しかしカスタマイズする方は存在しSSDに換装するユーザーはおられるようだが、自分はそんな雲の上の人のような事は出来ないのでデフォルト状態で大人しく使うしかない。

現行iMacのメモリは8ギガが標準となるのでMacminiより処理スピードについては期待ができる。しかもアップル製のキーボードとMagic Mouseも標準装備で4Kモニター21.5インチの一体型パソコンが税抜き¥108800とは凄くお買い得。

気になるiMacの処理スピード

すでに述べたがiMacはユーザーでのカスタマイズが出来ないのでプロセッサやメモリなどグレードアップするなら購入時に対応しておかなければ後で痛い目に会う。もうじっとしてらなくなり自動車を京都市内まで走らせて大手家電量販店のヤマダ電機までアップルのパソコンを物色に行く事にした。

ラティーナディスプレイって言うんですかね?メチャ綺麗です!

ヤマダ電機にお邪魔して展示品のiMacのプロセッサグレードの標準品をイジリ倒しYouTube画面を何個もディスプレイに表示させてサファリも何個も表示させてみましたが処理のモタつきは一切なく処理スピードに関しては許容範囲。

そうこうしていると店員さんが対応してくれたので色々と準備した事を確認してみた。

グレードアップのフュージョンドライブってナニ?

最近流行りのSSDとHDD方式をニコイチにした記憶媒体との事です。

ではMac OSはSSDにインストールされて処理スピードが速いのか?という疑問点をぶつけてみると?

フュージョンドライブのSSD容量はわすが20ギガちょいしかなくよくアクセスするデータを自動的に振り分けHDDにMac OSがインストールされるとの事。

だったらムリしてお金をかけてフュージョンドライブにグレードアップする必要はなさそうです。

プロセッサのグレードアップはどれほど処理スピードに違いが出るのか?

答えは殆ど変わらないとのお返事でスピードを比較したグラフも見せてもらい納得した。予算に余裕があればやはり2.8ghzプロセッサグレードを選択したいがこのバージョンにあると価格が2万円高くつく。

周波数のグレードで処理スピードはそんなに変わらないとの説明を受け、実際に標準スペックのプロセッサと8ギガメモリの展示品でイジリ倒した結果スピードは満足のいくものだった。

現物を見て触ってしまいもう全力ローン24回払いで購入したい気持ちをグッと押さえて店員さんの売り込みトークを適度に交わしながら有利な価格条件を引き出すことに成功したのでこの日は熱い想いを隠してお店を去りました。

またお家に帰って情報収集とお嫁ちゃんとの予算審議会に入ります。

Amazon欲しいものリストで生活用品とお犬さまのオヤツをピックアップしています。

ご自身のお買い物や欲しいモノリストでご支援いただけるとありがたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

オートバイ事故で脊髄損傷の障害を負うことになり車いす生活を送っています。 車いすの生活は2020年現在で34年目を迎えました。 このブログはぼくの車いす人生のなかで全力で取り組んできた経験や出来事をまとめています。 どうぞよろしくお願いいたします。 プロフィールページで触れていますがぼくはギターや音楽にも長年親しんできました。 ゴリゴリの昭和世代のためにいまでもレコードプレーヤーで音楽を聴いていますが音楽関連のガジェットにも興味があり気にいったアイテムをブログでレビューしています。 30年間の脊損人生でチャレンジしてきたことをこのブログでお伝えできればと思っています。 >>>プロフィールはこちら