2022年3月現在スマホ回線を3つ契約しています。
- OCNモバイルONE
- 日本通信SIM合理的プラン
- LINEモバイル
なんで回線が3つも必要なの?と思われるでしょう。
その理由はオカン専用機となるiPhone7用にOCNモバイルONEを契約し、LINEモバイルと合理的プランは営業電話がちょくちょく入る業務用とプライベート用を使い分けたいと考えた結果です。
さてここで問題となるのは3つの回線契約の維持費です。
じつはそれほど経済的な負担はありません。
もしかすると3回線分の合計は一般的なスマホ料金よりも安いかと考えてます。
今回の記事では車輪生活を送るジリ貧の立場で節約に役立てている3社の通信サービスの特徴と今後の活用を検討したい楽天モバイルの活用メリットなどをまとめておきます。
月額¥550で維持できるOCNモバイルONE
オカン専用機となるiPhone7 Plusの通話回線にOCNモバイルONEを契約し快適に使用中です。
OCNモバイルONEは大手NTT系の企業が運営する通信会社だけに回線速度は余裕のスペックを誇ります。
節約面の恩恵ではわずか月額550円の金額で回線を維持できます。
月額550円でのプランは通信容量に制限があり月500Mまでとなってます。
着信専用機として利用するケースやサブ回線に活用できます。
もちろん通信容量は必要に応じて変更できるので柔軟に対応できます。
現在おかん専用機の回線には3ギガでプラン設定しており月額1000円ほどで維持してます。
iPhoneなどのスマホを中古端末で安く購入できるところも魅力で過去2回OCNモバイルONEからiPhoneの中古端末を手配してます。
中古端末での不具合はなくおかん専用機のiPhone7 Plusは現在も快適に動いています。
唯一OCNモバイルONEに残念な要素があるとすれば回線タイプがドコモ一択となっているところでしょう。
SIMフリー端末やドコモ製端末をお持ちなら問題ありません。
ムダなく柔軟性ある使い方ができる日本通信SIM
日本通信SIM合理的プランは2022年1月に登場したばかりの通信サービスです。
営業電話が多い主回線にうんざりしていたのでサブ回線として日本通信SIM合理的プランの利用を開始しました。
日本通信の合理的プランを選んだ理由は圧倒的なコスパです。
ほとんど多くの格安SIMサービスが3ギガ前後の容量プランを設定し月額1000円ぐらいとして展開しているところを合理的プランでは1ギガから290円の体制を取ってます。
つまり自宅などWiFi環境でスマホを利用することが多くそれほど外出時にネット通信する必要がなければ合理的プランで十分です。
もちろん1ギガ以上の利用も可能なシステムになっているので柔軟性ある使い方ができます。
特に素晴らしいのは通信容量の上限を設定できるのでムダがないです。
つまり契約上は1ギガであっても任意の容量に設定し例えば10ギガまでと決めることも可能です。
(設定上限は100ギガまで可能です)
このような仕組みで1ギガごとに¥220が利用料金に加算される仕組みとなってます。
日本通信SIM合理的プランは下記関連記事でも触れています。
ですから合理的プランは使った分しか料金に反映されないので節約を心がける生活にムダがなくピッタリです。
合理的プランではドコモ回線とソフトバンク回線を選ぶことができます。
>>合理的プランは日本通信運営のbmobileオンラインページからアクセスできます
ほぼタダで維持しているLINEモバイル
LINEモバイルは当初3ギガの契約プランで開始したのち、500Mまでの利用を無料とするキャンペーンを展開し2022年現在に至ります。
キャンペーン開始に合わせて500Mプランへ変更してからはLINEモバイルの月額料金はほぼタダで運用してます。
つまりユニバーサル料金の数円分と通話代金分しか課金されません。
ジリ貧な車輪生活を送る身にとってありがたい回線です。
けれど新サービス【LINEMO】の登場によってLINEモバイルの新規加入はできなくなりました。
こうしたLINEMO1本化への背景もあり2022年現在では旧LINEモバイルユーザー向けへ3ギガプランを1年間無料とするなどの魅力的なオファーが展開されています。
LINEMOではソフトバンク回線一択となってます。
さて旧LINEモバイルと同様にほぼタダ同然で通話回線を維持できる楽天モバイルが存在します。
LINEモバイルが廃止になった場合の逃げ道として楽天モバイルへの乗り換えを検討しています。
LINEモバイルと同等の節約効果が得られる楽天モバイル
楽天モバイルはMVNOと呼ばれる格安SIMの存在ではなくドコモやau、ソフトバンクと同じ立ち位置の通信会社であるところが強みです。
なぜなら一般的な格安SIMサービスなどはドコモなどが運営する大手通信会社の電波を借りて事業を行う立場に過ぎません。
こうした意味で楽天モバイルが第四の携帯キャリアと呼ばれる根拠です。
さて楽天モバイルではLINEモバイルと同様にほぼタダでスマホを維持できるところに活用メリットがあります。
しかしLINEモバイルが500Mまでの条件に対し楽天モバイルでは1Gまでの通信容量が大きな違いであり強みです。
500Mなんてインスタを開いてしまえば一瞬で消費してしまいますが1Gならまだ余裕があります。
1Gの条件なら普段使いに十分対応できるのではと考えてます。
楽天モバイルの魅力的なキャンペーン展開
2022年3月現在、楽天モバイルは回線料がほぼタダとなるプラン設定以外に少し前までiPhoneSE第二世代を実質無料で提供するキャンペーンを展開していました。
残念ながらこのチャンスを活かせずキャンペーンの再開を狙っているところです。
キャンペーンの中止はおそらくiPhoneSE2の一時的品切れだと推測します。
さらにネットニュースによれば5G通信可能の新型iPhoneSEがリリースとの情報があります。
>>Yahooニュース【新型iPhone SEは3月18日発売、5G対応で399ドルの見通し】
このような背景から考えると新型SEの登場にともない旧型SEは余剰在庫となる可能性が高くディスカウントされると推測します。
なのでマーケットの状況に合わせて端末の買い替えを狙ったMNP乗り換えが得策かなと思ってます。
おそらくもうしばらく待てば楽天モバイルでのiPhoneSE2の投げ売りキャンペーンは再開されると睨んでます。
iPhoneにこだわる理由は端末の通信スペックが早く品質が安定しているところですね。
アンドロイドだと廉価版端末の場合、動きがモッサリしていてイライラすることもしばしばです。
そんなアンドロイド端末に比べるとiPhoneならばやや型遅れモデルであっても余裕のスペックで普段使いに対応できます。
しかもiPhoneだとデフォルトで装備される通話アプリFaceTimeを使えばアイフォンユーザー同士なら無料でやり取りできます。
なので節約面でもiPhoneは効果を発揮します。
大手携帯会社と同様に楽天モバイルでは新型スマホ登場に合わせたアップデートプログラムを導入しているのも見逃せません。
もちろんアップデートプログラムには利用機種の返却という前提条件がありリスク面への考慮も十分必要です。
返却が条件の高額端末であるがゆえにアップルケア加入も必須となるでしょう。
2年縛りの契約形態にもなりうかつには手が出せないアップデートプログラム・・・
しかし十分検討できる魅力的な仕組みではあります。
うーん悩ましい!
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