コスパ抜群のデジタルアンプ4機種をピックアップ!スマホと音楽サブスクのメリットを最大化したい!

iPhoneで手軽に安価な音響環境を構築したいと思いコスパに優れたデジタルアンプを探すことになりました。

キッカケはブルートゥーススピーカーのBOSSサウンドリンクⅢを試す機会が発端です。

ぼくはアマゾンプライムに加入後、プライムミュージックをアイフォン端末から音楽を流す環境で楽しんでいましたがそんなに音質が良くありません。

当然スマホのスピーカーから流れる音質では物足りなくなってきたのです。

手軽なブルートゥーススピーカーに興味があったので、知人からボーズのサウンドリンクIIIを拝借しiPhoneを接続させてみたらかなりのグッドサウンドです(当然だ!)。

(BOSEのBluetoothスピーカーは全然手軽な価格ではありません。)

そこでスマホ本体でちまちまと音楽を流すよりも音質の良い環境でサブスクを活用したいと考えるようになりました。

こんなタイミングで発見したのがデジタルアンプの存在です。

この記事ではコスパ的にも音質的にも評価のあるデジタルアンプの4機種をピックアップし評価します。

デジアンの比較検討に活用していただけたらと思います。

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デジタルアンプを選ぶ理由とメリット

  • デジタルアンプとは?

デジタルアンプに知識がなく調べてみると「ゼロ」、「イチ」のデジタル信号を使う事で効率良くデータの増幅を実現したアンプの事とあリます。

さらにアナログアンプと比べるとデジタル信号のメリットで高い効率でデータを増幅する事から消費電力や発熱を抑えるられる点が大きな特徴とメリットを持ちます。

このようなデジタルアンプをアマゾンからレビューを調べてみると何十万円もする高価なオーディオアンプと比較しても変わりがない程の音質との評価を確認できます。

デジアンの特徴はコンパクトなサイズ感

大きさはだいたいどれも小説などの文庫本程度のサイズです。

コンパクトな形状のおかげで電力を消費しないスペックと省スペースで活用できるところが魅力です。

オーディオアンプのイメージはデカくて思い印象ですよね?

体幹機能に障害がある身でこれまでの馬鹿でかいアンプは実はけっこう厄介な存在でした。

アンプの移動とかになるとめちゃクチャ大変です。

でもデジアンならCDくらいのサイズなので置き場所に困ることもなく移動もカンタンになります。

デジアンの品質は?

品質については商品次第という印象です。

しかしデジタルアンプ自体の価格は安いもので¥3000台で購入できます。

もし数千円程度で購入できるデジタルアンプが品質的に問題のないアイテムなら使わないという選択肢はありません。

小ぶりなスピーカーとオーディオケーブルやスピーカーケーブルなど必要な付属品を揃えても1万円ほどの予算でiPhoneを使った音響システムが実現することになるでしょう。

デジタルアンプのメリットをいったんまとめます。

  • 本格的なオーディオコンポより消費電力も発熱も少ない。
  • 設置場所も取らずにコンパクトな形状
  • 音質についても高価なオーディオアンプと変わりがない
  • 価格は安い物で数千円から

価格的にも数千円程度で購入できるので、もし失敗しても損失も少ないのではと思います。

わざわざ高くてデカイオーディオコンポやスピーカーだけの機能の高価なBOSEサウンドリンクを買わなくても安価、手軽で品質の良いデジタルアンプのほうに魅力を感じます。

接続機器を工夫すれば音楽を流す機器やデバイスなどはiPhoneだけでなくレコードプレーヤーも接続し拡張できます。

デジタルアンプのデメリットは?

ではデジタルアンプのデメリットについてもフォーカスします。

  • 中国製であるため品質と耐久性に不安
  • イコライザーなどの音質調整機能が無い
  • 店舗で実物を確認できない

大きなデメリットとしては中国製である以上、品質と耐久性が一番になると思います。

しかし今更中国製品が不安だなって言ってたら街中にある商品なんてほとんが中国製ですからね。

そんなの言ってたらモノなんて買えませんよ。

製品自体の良し悪しはレビューを書いて頂いている投稿者さんの内容を頼りに丁寧に確認していけばハズレを極力減らすことが出来るんでは無いでしょうか?

さてこうした検討の結果、デメリットをしのぐデジタルアンプの性能を評価し、印象の良いデジタルアンプを4機種ピックアップいたしました。

評価の高い4機種のデジタルアンプをピックアップ

アマゾンの高評価レビューを頼りに4点のデジタルアンプを選びました。

  • Lepy 新モデル LP-2024A+ (シルバー)デジタルアンプ(本体+RCAオーディオコード+ACアダプタ 12V5A +バナナプラグ) LP-2020A バージョンアップ版
  • ELEGIANT Bluetooth 2チャンネル パワーアンプ ステレオ スピーカー HI-FI アンプ ゴールド
  • SMSL SA-50 デジタルアンプ 50Wx2 T-AMP 高品質HIFI (ゴールド)
  • FX-AUDIO- FX202J【シルバー】TA2020搭載D級小型デジタルアンプ

>>>FX-AUDIO FX202J高評価レビューのデジタルアンプをついに購入!

FX-AUDIO- FX202Jは販売終了のため「FX-AUDIO-FX1002J」などの後継機種がリリースされています。

ではそれぞれの特徴を確認します。

Lepy LP-2024A新モデル

レビューの評価と低価格なメリットで購入したいモデルのひとつ。

アンプに接続するケーブルやアダプターなども最初から付属しているところが魅力です。

しかし電源が入らなくなった等の不良品の評価も見られるので若干の不安を感じます。

そして同じような型番の商品があちこちにあり価格もバラバラで一体どれがマトモな物なのか?はっきりしないし迷ってしまう。

ひと通り見て廻った結果下記の商品ページの物が電源アダプターも付いており価格も最安値に近くてバージョンアップの新型とあります。

もし買うなら下記の商品を購入するのが無難な様子です。

ELEGIANT Bluetooth 2チャンネル パワーアンプ

つぎにELEGIANTのアンプはブルートゥース機能が付いていることが大きなメリット。

電源アダプターは付いていると言うレビューがあれば付いてなかった場合もあり詳細ページを確認してもはっきりしないです。

価格は¥3000台でかなり購入のハードルも低い。

ブルートゥース接続を活用するならこちらのデジタルアンプが活躍すると思います。

ちなみに入力端子にケーブルを差している場合はブルートゥースは認識されない構造になっているとのレビューを確認できます。

Bluetoothアンプ ELEGIANT ステレオ スピーカー パワーアンプ デジタルアンプ ベース 増幅器 HI-FI 音質 100W 大出力 超小型
ELEGIANT

買っちゃいました!
↓  ↓  ↓

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SMSL SA-50 デジタルアンプ

SMSL SA-50のほうは50Wでパワーもあり大きな部屋で聴きたい場合など申し分のないスペック。

レビューの内容も1番多く70件ほどのレビューが投稿されているので実績としては問題の無い印象を受けます。

その内容もほとんどが満足されている投稿ばかりで安心できる商品です。

ちなみに投稿が多いのはゴールドの商品ページです。

電源アダプターは付属していると商品ページで確認できるので、どのアダプターを買えば良いのか迷わなくて済む。

本体前面のアルミ削り出しパーツが高級感を醸し出しています。

カラーはブラック、シルバーとゴールドの3色から選べます。

個人的にはゴールドがいいかなあ〜。

FX-AUDIO-FX202J(FX-AUDIO-FX1002J)

こちらのアンプも本体前面はアルミ削り出しパネルの構造で見た目も高級感がありカッコイイ仕上がりです。

商品ページはどのデジタルアンプよりも詳細なスペック説明を読むことができます。

残念ながら自分には知識が無いのでそれらのパーツ群がどれほど良い品質の物なのか理解ができないところが非常にもどかしいところです。

しかし詳細に書かれている姿勢が信頼性高い印象を受けます。

(2020年現在では後継機種登場のため購入できません)

残念なのは電源アダプターが別売な点ではあるが商品ページに推奨条件が書かれているので適合するアダプターを調べる事は問題ないです。

アダプターを購入すれば前述のSA-50とほとんど価格は変わらない感じです。

どのデジタルアンプも1万円以下の価格が魅力的で買うとなると実際迷ってしまいますがレビューを頼りにしながら価格的な信頼性を考えるとSA-50かFX202Jが良さそうな気が致します。

  • FX-AUDIO-FX202Jに変わりバージョンアップ版新機種が登場

FX202Jに変わってバージョンアップされたFX1002Jというモデルが登場し、出力もFX202Jを遙かに上回るハイパワー(160w+160w)のスペックです。

こうした状況ですからFX-AUDIOブランドから選ぶとなると新機種であるFX1002Jが有力なモデルとなります。

下記の関連記事で僕の散財結果をレポートしています。

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今回の全力評価

中学生だった1980年代から音楽に親しんできた僕の長きに渡る見解と知見を持って全力でデジタルアンプを取り上げました!

Amazon欲しいものリストで生活用品とお犬さまのオヤツをピックアップしています。

ご自身のお買い物や欲しいモノリストでご支援いただけるとありがたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

オートバイ事故で脊髄損傷の障害を負うことになり車いす生活を送っています。 車いすの生活は2020年現在で34年目を迎えました。 このブログはぼくの車いす人生のなかで全力で取り組んできた経験や出来事をまとめています。 どうぞよろしくお願いいたします。 プロフィールページで触れていますがぼくはギターや音楽にも長年親しんできました。 ゴリゴリの昭和世代のためにいまでもレコードプレーヤーで音楽を聴いていますが音楽関連のガジェットにも興味があり気にいったアイテムをブログでレビューしています。 30年間の脊損人生でチャレンジしてきたことをこのブログでお伝えできればと思っています。 >>>プロフィールはこちら