カーステの無線化に興味を持った理由はAmazonの音楽配信サービス【Amazon Music Unlimited】を車内でもっと活用したいと考えたからです。
そこで考えたのがBluetoothを使ったカーステの無線化です。
カーステを無線化にしておけばAmazonミュージックアンリミテッドがもっと便利になり長距離ドライブが快適にできるのでは?という仮説です。
そこで実際にカーステの無線化をマイカーのスズキソリオに導入した方法と結果をこの記事でまとめます。
長距離ドライブで感じたカーステの無線化対策
つい最近、約160キロ離れた三重県伊勢市へ伊勢神宮の参拝を目的にマイカーのスズキソリオに乗って家族みんなでドライブに出かけました。
(家族構成=柴犬、お嫁ちゃん、ぼく)
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その時の長距離ドライブで活躍したのが音楽聴き放題のサブスクサービスです。
ぼくは定額で音楽を聴けるストリーミングサービスに【Amazon Music Unlimited】を選びました。
Amazon Music Unlimitedを選んだ理由はもともとアマゾンプライム会員だった僕に3か月間を100円でお試しできるオファーがあったからです。
プライム会員でなかったら30日間無料お試しが利用できます。
Amazon Music Unlimitedに加入したおかげで長距離ドライブの移動が楽しく快適になりました。
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しかし実際にAmazon Music Unlimitedをスズキソリオのカーステ環境でドライブに使ってみて課題を感じるところがありました。
なぜならぼくのクルマのBluetooth非対応のケンウッド製カーオーディオ【U340W】だからです。
ケンウッド製カーステレオ【U340W】のメリットとデメリット
ケンウッド【U340W】はスマホから音楽を聴く場合ブルートゥース機能が搭載されていないのでクルマに乗り込むたびにケーブル端子をiPhoneに差し込む必要があります。
クルマに乗り込んでパッと出発したい時にたったこれだけの行為が意外と面倒に感じます。
けれどU340Wのメリットは激安価格です。
アマゾンで買えば8000円ほどで購入できます。
大手自動車ディーラーの純正オーディオなら安くても4万円ほどの費用はかかるので、その点U340Wは音質も悪くなくコスパに優れていると言って良いのではと思います。
しかしスマホやサブスクの環境が発展してきた中でブルートゥースが使えない【U340W】に物足りなさを感じるのは当然です。
そんなドライブの移動を快適にしたいと考えたのがブルートゥースでの無線化です。
もちろんケチケチ野郎のぼくはカーステを買い替える対策ではなくできるだけ費用はかけない方法で考えた結果、便利なブルートゥースガジェットの利用を思い立ちました。
スズキソリオでカーステの無線化方法
日ごろからアマゾンで何か役立つ面白いモノはないかと常にチェックしているぼくは旧式のオーディオ製品をブルートゥース化できるアイテムを発見しました。
価格も手ごろで2000円前後の費用で手に入れることが出来ます。
アマゾンでは多彩なラインナップで良さげな商品をピックアップするのが大変でした。
で、色々とチェックし、ぼくが気になったのはこの【AUKEYブルートゥースレシーバー】です。
AUKEYを選んだ理由は2年補償が付いていることが決めてです。
AUKEYよりも安いアイテムも存在しますが、あまり安すぎるのも品質的な不安があります。
レビューも確認し、良さげな内容だったのでAUKEYに決めました。
コイツをクルマのオーディオに装備されるAUX端子につなげば無線化の目的を果たせます。
AUKEYブルートゥースレシーバーの使い方
AUKEYブルートゥースレシーバーの使い方とカーステへの接続は付属の3.3mmオーディオケーブルをレシーバー本体とカーオーディオのAUX端子につなぐだけです。
アイフォーンの設定でブルートゥースをオンにしてAUKEYのブルートゥースレシーバーの電源ボタンを押すとアイフォーン側にデバイスが表示されます。
画面に表示されるAUKEYのブルートゥースレシーバーをタップし選択すればペアリングは完了です。
AUKEYにはバッテリーが内臓され充電しておけばUSB端子から電源を取る必要はありません。
けれどカーステにはUSB端子が装備されているので、いちいち持ち降りて充電するのも面倒ですからぼくは充電ケーブルに差しっぱにしました。
車内のブルートゥース化でAmazon Music Unlimitedがより快適に!
早速アマゾンで購入したAUKEYのブルートゥースレシーバーをソリオのカーステにAUXケーブルにつなぎ無線化を楽しみました。
▽AUKEYブルートゥースレシーバの音質レビュー
AUKEYブルートゥースレシーバを買う前に気になったのはやはり音質です。
もっさりした音だったらいくらブルートゥースで無線化できても意味がありません。
けれど実際にスマホとAUKEYをペアリングした音楽を聴いた印象では音質面に変わりはなく問題はない印象です。
(もちろん個人での感想です。)
しかしAUKEYからのペアリングで音楽を聴いたあとカーステ側からラジオに切り替えるとちょっと音量が大きくなってしまうデメリットがあります。
でも爆音と言えるほどびっくりする音量ではないのでボリュームを少し落とせば対処できる問題です。
AUKEYをペアリングしたあとの操作性
長距離ドライブでは観光地の移動などでちょいちょいクルマに乗り込んだり下りたりする状況が発生します。
そんな場面でAUKEYのペアリングはどんな使い勝手になるのかレビューします。
まず最初に車に乗り込み出発するタイミングでスマホとペアリングします。
クルマを走らせた移動のあと目的地に到着し、スマホを車外に持ち出しクルマを離れても再度出発するときにAUKEYのブルートゥースレシーバーの電源を入れるだけでペアリングが完了し前回再生していた曲から流れ始めます。
つまりアイフォーン側のブルートゥースをオフにしなければそのまま車内に戻りAUKEY本体の電源を入れるだけでカーステから音楽が流れます。
この程度の操作なら以前のアイフォーンとライトニングケーブルをつなぐ手間から比較するとずいぶん快適な環境に変わりました。
今後のカスタマイズの展開としては、接続ケーブルをL字型USBケーブルとおしゃれな3.5mmAUXケーブルに買い替えることを考えています。
マイクロUSBケーブルに関してはL字形状のタイプに変更することでケーブルの見栄えがスッキリするのではと考えています。
Amazon Music Unlimitedとカーステの無線化まとめ!
今回カーステの無線化と長距離ドライブを快適にするために活用した音楽配信のサブスクは6500万曲以上の楽曲が聴き放題できる機能を持つアマゾンのサービスです。
アマゾンミュージックアンリミテッドが配信するコンテンツはかなり充実しています。
僕が大好きなハードロックバンド【AC/DC】の1973年デビューアルバム【ハイボルテージ】から2014年発表の【ロック・オア・バスト】までばっちり網羅しています。
もちろん古いミュージシャンだけではなく新しいバンドの作品も楽しめます。
最近のお気に入りなら【小笹大輔】氏がギタリストを務める【Official髭男dism】もAmazonミュージックアンリミテッドで新旧アルバムを聴くことができます。
なのでAmazon Music Unlimitedは70年代前後からの古い洋楽ロックから、いま人気のあるバンドまでカバーしていてぼくは満足です。
アマゾンミュージックアンリミテッドがあればもうCDを買う必要もレンタルCDで借りてきた音源をパソコンにインストールする手間からも解放されます。
ぼくがロックを聴きはじめた約40年前はレコードをカセットテープに録音して楽しんだ環境でした。
そんな手間とお金がかかる音楽の聴き方から比べるとAmazon Music Unlimitedはめちゃめちゃ便利でリーズナブルです。
大人になったぼくは家族とクルマを持つようになり家族みんなで旅行に出かける場面でAmazonミュージックアンリミテッドと車内のBluetooth機能で格段に便利になりました。
ハイテク時代の恩恵はカーステの無線化を実現するガジェットで世界を変えてくれます。
しかもたった2500円ほどの費用で!
AUKEYブルートゥースレシーバーとAmazonミュージックアンリミテッドで長距離ドライブが楽しみになります。
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